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【FX】移動平均線(MA)だけで読む、シンプル手法な相場の流れ
FXのチャート分析と聞くと、「たくさんのラインを引かないと…」と難しく考えていませんか?実は、チャートは『移動平均線(MA)』だけでも、驚くほどシンプルに読み解くことができます。
ラインを引くことで生まれる先入観(バイアス)をなくし、相場の大きな流れに素直に乗る。今回は、そんな『MAだけを使ったチャートの読み方』の要点を分かりやすく解説します。
## なぜMAだけで分析するのか?
トレンドラインや水平線は有効なツールですが、引き方によって解釈が変わり、かえって迷いの原因になることも。
そこで一度、全てのラインを消し、MAの動きだけに集中してみましょう。ローソク足さえもラインチャートに変えてみると、MAと価格の関係性がよりクリアに見えてきます。
👉 ポイント: 『複雑な分析から一旦離れ、相場の本質的な流れをMAで掴む』ことが目的です。
初心者さんにもお勧めな流れの見方です。
## MAで相場を読み解く具体的なステップ
ここでは、主に4時間足を使いながら、MAで相場の流れを読む具体的な方法をステップごとに見ていきましょう。
### ステップ1:上位足のMAで『大きな流れ』を把握する
トレードの基本は、大きな時間足のトレンドに従うことです。
週足・日足のMA: 『相場の大きな方向性』を示します。
4時間足のMA: 『具体的なエントリータイミング』を探るために使います。
例えば、日足のMAが上向きなら、基本戦略は『買い』。4時間足のチャートで、日足MAへの『押し目』を待ってエントリーするのが王道の戦い方です。
💡 ヒント: 4時間足チャートを引いて見ると、日足のトレンドが一つの大きな波として見えます。この『鳥の目』を持つことが重要だと感じています🦅
### ステップ2:『グランビルの法則』でエントリーポイントを探る
MAを使ったトレードで最も有名なのが『グランビルの法則』です。難しく考える必要はありません。基本は『MAに価格が近づいて、反発したところを狙う』だけです。
MAを上に抜け、最初の押し目をつけたところ → 新規買いのチャンス
MAを下に抜け、最初の戻りをつけたところ → 新規売りのチャンス
特に、長期MA(120MAなど)が機能している場面では、絶好のエントリーポイントになることが多いです。
### ステップ3:MAの『ブレイク』でトレンド転換を察知する
MAはトレンドの方向性だけでなく、その『転換点』も教えてくれます。
長期MA(120MAなど)を力強くブレイクした → これまでのトレンドが転換する可能性が高いサインです。
短期MAが長期MAを追い抜く(ゴールデンクロス/デッドクロス) → トレンド転換がより明確になります。
これまで抵抗線(レジスタンス)だったMAが、ブレイク後に支持線(サポート)に変わる『ロールリバーサル』が起きると、トレンド発生の合図となります。
### ステップ4:MAの『収束』は次のトレンドの準備期間
MAが横ばいになり、複数のMAが一点に集まってくる『収束』の状態は、相場がエネルギーを溜めている証拠です。
この収束の後、価格がどちらか一方に大きく動き出す『拡散』が起こります。つまり、MAが収束している場面は、『次の大きなトレンドを待つ絶好のチャンス』と言えるのです。
## まとめ:MAは相場の心理を映す鏡
ここまで見てきたように、MAは単なる平均線ではなく、市場参加者の心理状態や相場の大きな流れを映し出す『鏡』のような存在です。
上位足のMAで環境認識
グランビルで押し目・戻りを狙う
ブレイクでトレンド転換を察知
収束と拡散のリズムでチャンスに乗る
これらのポイントを意識するだけで、チャートはもっとシンプルに、そして明確に見えてくるはずです。
複雑な分析に疲れた時こそ、一度チャートからラインをすべて消してみてください。そこに、MAが教えてくれる素直な相場の流れが見えてくるかもしれませんよ。